こんにちは。
onenine english の増山です。
5月ももうすぐ終わりですね。
そして、もうすぐ梅雨の季節が…
でも、心までジメジメしないように!
中間テストも終わり、答案が返却されている頃でしょうか?
中間テストが終わると、気が抜けたように全く勉強しなくなる人がいます。
もちろん、気持ちはわかります。
決して勉強のペースを保てと言うわけではありません。
少しのんびりしてもいいでしょう。
しかし、テスト範囲の内容を「すでに終わった過去のこと」として、
全く勉強しないのは、問題…というかもったいない!
せっかくがんばって覚えた知識や解けるようにした問題も、
時間が経てば、次第に忘れていきます。
でも、忘れない程度の復習をしておけば、その知識はしっかりと定着し、強固なものになります。
中間テストの点数に一喜一憂するだけでは、テストの効果が半減してしまいます。
できなかった問題を中心に、テストの見直しと復習をしっかり行いましょう。
「問題として出題されたところ=大事なところ」なのです。
ほんの少し前、テスト前にがんばって勉強していた時を思い出してください。
「テスト範囲の中で、どこが大事なところなの?」
「大事なところがどこなのかがわからない!」
そんな気持ちになりませんでしたか?
テストの問題は、まさにその大事なところを教えてくれているのです。
そこをしっかりと復習して自分のモノにしましょう。
テスト前だけ猛勉強して、テスト後は何もしない人は、
その定期テストでは点数を取れるけど、3年になってからの模試では点数を取れません。
テスト前はあまりがんばらなかったけど、テスト後に復習を行った人は、
その定期テストではあまり点数を取れなかったけど、3年になってからの模試では点数を取れます。
さて、入試で勝つのはどちらでしょう?
定期テストは、テスト前の勉強と点数だけではありません。
むしろ、テスト後の行動によって、目に見えない差が生まれるのです!