こんにちは。
またまた更新が遅くなりました。
ワンナインの増山です。
早いもので、もう夏休みの半分が終わろうとしていますね。
中1・2年生は、部活や宿題に追われて大忙しだと思います。
受験生にとっては非常に大切な時期になります。
そういうわけで、今日は、高校受験を迎える中3生に向けたアドバイスをしたいと思います。
夏は1・2年範囲を徹底強化!
これは、現在の学力に関係なく言えることです。
1・2年の学習内容に不安のある人はもちろんですが、それなりに理解し定着している人も1・2年の範囲を学習することをお勧めします。
なぜなら、入試問題の多くは1・2年の範囲から出題されるからです。
基本事項を理解している人は、応用・発展問題を解いていきましょう。
1・2年範囲の応用・発展問題は難関校の入試にもよく出ます。(英語の不定詞や数学の連立方程式・一次関数など)
中学範囲の重要事項の7割は1・2年範囲にあります。
特に、英語に関しては、中1の内容から不安があるのなら中1の内容からやり直すべきです。
「もう受験まで半年しかないのに、今頃中1の内容なんて…」
なんて考える人は、最後まで中1の内容に不安を抱えたまま受験を迎えることになります。
中1英語には、英語の基本ルールがぎっしり詰まっています。
これを、表面的に覚えるのではなく、本質から理解することで、“英語”というものがどういう言語なのかがわかってくるのです。
それが身につかないうちに、中2・中3の内容を勉強しても成果は期待できません。
夏休みは、学校の授業がないので、学校の授業に振り回されず、自分にとって本当に必要な学習に専念できる絶好の機会です。
この機会を有効に利用できるかどうかが入試に大きくかかわることは、言うまでもありません。