内容はわかるのに設問に間違える

英文の内容は大体つかめても、設問の正答率はイマイチ…
「本文の内容と合っているものを選べ」と言う問題、
複数の選択肢が正解に見えたり、逆に全部不正解に見えたり…
自信を持って判断ができません。
どうしたらいいですか?

設問は英文の内容を正しく読めているかどうかを試すためのものです。
よって、本文の内容を正確に読めていれば、設問にも正解できるはずなのです。
しかし、実際にはそうなっていない人が数多くいるのです。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
原因は大きく分けて2通りあります。

①読めているつもりで、実は正確に読めていない。(わかったつもりだが、実際は誤読している。)
②一応読めてはいるが、論理関係がつかめていない。

どちらに当てはまるのかは、文法的に説明できるか否かで大抵判断できます。
文法的な説明ができない場合は、①の可能性が高いので、文法に基づいた正しい読解法を身につけましょう。

文法的な説明ができるのであれば、②に該当します。
せっかく本文の内容がつかめているのに、なぜそうなってしまうのでしょうか?
内容一致問題において、本文の内容と一致している選択肢は、本文の一部の内容を論理関係が変わらない範囲内で言い換えて作っているのです。
つまり、見た目は違うけど中身は同じものなのです。
よって、言い換えられた英文が本文と論理的に同じだと判断できなければ、見た目が違う以上「不一致」と判断してしまうのです。
逆に、不一致の選択肢は、本文の一部の内容を論理関係を変えて作っているのです。但し、使われる単語は本文に出てくるものばかりなので、パッと見ると一致しているようにも見えてしまいます。

現代文でも、本文の内容はつかめているのに設問に間違えるというのはよくありますよね。
英語でも同じことが言えるのです。
設問に正解するには、論理関係を基に判断しなければならないのです。
逆に、論理関係がしっかりつかめていれば、内容把握が不十分でも、本文と選択肢の一致/不一致の判断ができることもあります。
ワンナインの授業は、文法中心であると同時に、それにまつわる論理にも重点を置いています。これは、読解問題にも通じるものです。Cクラス以上の授業では、読解も扱い、設問形式ごとの論理的な解法も説明します。