暗記が苦手でも大丈夫?

とにかく暗記が苦手

・記憶力に自信がない
・英単語や文法事項など、英語も覚えることがいっぱい…
・暗記が苦手だと不利?

暗記が苦手な人はたくさんいます。
私も暗記は苦手です。
それでも英語を得意にできました。
だから大丈夫です。

知らなくても対応できることも多い

英語の勉強と聞くと、
・膨大な英単語の暗記
・細かい文法事項の暗記
・重要構文の暗記
これらを連想する人がとても多いのです。
では、これらを覚えていないとできないものなのでしょうか?
もちろん、ある程度は知識として定着させる必要があるでしょう。
では、その中に欠けているものがあったら英語は理解できないのでしょうか?
決してそんなことはありません。
日本語で書かれた本や新聞、国語(現代文)の教科書を読んでいても、知らない言葉は出てくるでしょう。
そんな時にその都度国語辞典を引きますか?知らない言葉があると文全体まで理解不能になりますか?
決してそんなことはないでしょう。英語も同じようにできるのです。
日本語を習得するのに、たくさんの言葉を暗記しましたか?
そんなことはないでしょう。使っているうちに、自然と覚えたと思います。
英語も、絶対に覚えるべき超重要単語は、勉強を進めていく中で自然と出てきます。
それらをその都度覚えていけば、それなりの語句知識が身につくのです。
文法事項も同様です。
文法書を片っ端から覚えようとしても頭には入りませんし、そんなことする必要もありません。。
活きた英文を基に、そこで使われている文法事項をその都度理解すればいいのです。
きちんと理解し納得したことはなかなか忘れないものです。

忘れてしまうのは使っていないから

人間は一度頭に入れたことをいつまでも覚えているものではありません。
覚えたことの半分以上は1日で忘れ、1週間後にはほとんど記憶が残っていないと言われます。
だから、記憶を定着させるためには何度も繰り返すことが必要だと言われています。
しかし、ワンナインでは、いわゆる「暗記の繰り返し」はあまり推奨していません。
だって、面白くないでしょう。
忘れるのは、その知識を使っていないからです。
再暗記をしなくても、覚えた知識を何度も利用していれば、忘れることはありません。
携帯やスマホの操作と同じです。
「復習」や「反復」などしなくても、使っているうちに操作法を覚えるでしょう。
英文法も同じです。

正しく学んで無理なく自然と知識を習得

英単語や英文法の知識は、英文を正しく読むためのツールです。
英文読解の際に、文法を意識しながら読んでいれば、その間は常に英文法の知識を利用していることになります。そうすれば、特に反復などしなくても、無理なく自然と知識が定着していくのです。

とにかく、英文を読む際に、一つひとつの単語の意味と文法的役割を意識しながら読むことです。
そして、「なぜその単語がこの位置にあるのか?」「この単語はどういう働きをしているのかを解明し、納得しながら読み進めましょう。」
そうすることで、英文法の知識を常に使われ、自然に定着するようになるのです。

つまり、忘れてしまう人は、英文法の知識を使っていないのです。
英語の勉強そのものをやっていない人は論外ですが、「英文は毎日のように読んでいるけど文法知識が身につかない」と言う人は、英文法を使わずに読んでいるのです。
各単語の意味をつなぎ合わせて、「何となくこんな意味かな~」と言った具合です。その内容が合っている時もあれば、間違っている時もあるのです。
しかし、そのような読み方を続けている限り、英語は絶対にできるようにはなりません。解答に根拠がないからです。

毎日将棋をうっている人が、将棋のコマの動かし方を忘れるでしょうか?
毎日麻雀をうっている人が、麻雀のルールを忘れるでしょうか?

毎日英語を勉強しているのに、文法知識が抜けてしまうと言う人は、正しい読み方ができていません。
早急に、改善を図りましょう。

暗記が苦手でも大丈夫!

英語には確かにたくさんの知識が必要です。
しかし、知識の習得方法は決して「暗記」だけではありません。
皆さんは友人・知人の名前をたくさん知っていると思いますが、それらは暗記したものではないでしょう。
何度も呼んだり顔を合わせたりすることで自然と頭に入ったはずです。
逆に、苦労して暗記した歴史上の人物などは、すぐに忘れてしまったりしませんか?
英文法の知識は、体系的に理解しそれを正しく使うことで、無理なく頭に入れていくものです。
英単語も語源やすでに知っている知識と関連づけながら覚えていけばいいのです。
しかし、英単語はある程度の暗記も必要です。
それに関しては、別ページの「英単語暗記のコツを知りたい」をご覧ください。