受講コース

習熟度別英語コース

対象:主に高校生・浪人生及び中高一貫校の中学生

英語は積み重ねの教科です。土台となる基礎力が身についていない状態でレベルの高い内容を学習しても、理解できるはずもなく時間と労力のムダです。

当塾は、受講生全員が理解できて実のある学習ができるように、完全習熟度別クラス編成を行っております。3ヶ月毎に学力診断・昇級テストを行い、常に現在の習熟度に見合ったクラスで受講して頂きます。現在の学年は関係ありません。「今、○年生だから…」という理由で習熟度に合わない授業を受けても効果は期待できません。

但し、「それでは高校入試や大学入試に間に合わない」といったやむを得ない事情がある場合は、2クラス同時受講や個別指導でのフォローアップなどで対応いたします。

高校受験コース中学部

対象:区立中学に通う中学生

習熟度別クラス編成による英語の授業も含めた総合コースで、中学1・2年生は3教科、3年生は5教科まで受講できます。1教科からの受講もできるので部活や習い事などとの両立もしやすく、どこよりも低価格です。少人数制ゆえ全生徒に目が行き届くので、受講生全員の学力アップを目指し、この道10年以上のベテラン専任プロ講師が親身かつ丁寧な指導を行います。

☆英語
英語は積み重ねの教科なので、学年別ではなく習熟度別のクラス編成で指導します。当塾は元々英語専門塾として開講したこともあり、英語指導には絶対的な自信を持っております。詳しくは上記の「習熟度別英語コース」をお読みください。また、定期テストで高得点が取れるように、定期テスト対策の授業も随時行います。

☆数学
数学は英語同様に重要かつ差がつきやすい教科です。しかし、学校の授業内容をきちんと理解していれば、定期テストも高校受験も対応できます。特に都立高校入試においては、学校の授業が最も得点に結びつきやすい教科なのです。よって、当塾の数学は学校の授業を理解しやすくするため、学年ごとのクラス編成学校の先取りを中心に行います。学校の授業を受ける前に要点を理解することで、学校の授業がよりわかりやすくなります。また、英語同様に積み重ねの教科でもあるので、以前に習った内容の復習も必要です。毎回の授業で、すでに習った内容の確認も行い、定着を図ります。

☆総合
学習全般における知識の習得の手助けをモットーに行う授業です。高校入試においても定期考査においても、得点力と身につけた知識量にかなり強い相関があることは言うまでもありません。中学生の勉強において知識の習得は必要不可欠です。だからといって闇雲に暗記するだけの勉強もお勧めしません。大切なことは、いかに世の中や身の回りの物事に興味・関心を持てるかです。受講生に「なぜノート」を持たせ、日々の生活の中で疑問に感じたことを書いてもらいます。それを基に受講生全員で考察し、知識を無理なく増やしていきます。テストに向けた「暗記」も必要不可欠ですが、全く知らないことを無理やり覚えるのと、すでに知っている知識と関連付けて覚えるのでは能率が格段に違います。土台となる常識的知識を増やしつつ、大人へのステップとして世の中に対する興味関心を高めていくことを目標とします。この学習に学年は関係ありません。よって、総合の授業は1年生から3年生まで一緒に行います。理科・社会が苦手な中学生には特にお勧めしたい授業です。

☆理科・社会
理科と社会は一般的に“暗記教科”と言われていますが、都立高校の入試問題は暗記だけでは通用しません。本質をきちんと理解し、そこから自分の頭で考える力が試されています。社会での地図・グラフの読み取りとそこからの考察問題や、理科での実験の問題や計算を含む問題など、1人では克服が難しいものがたくさんあります。中学校の全範囲を10月頃までに終わらせ、その後は都立高校に向けた演習を徹底して行います。また、定期テスト前はその範囲を重点的に行います。

※国語のグループレッスンは現在行っておりません。国語の受講を希望の方は個別指導をご利用ください。


高校受験コース小学部

対象:中学受験をしない小学5・6年生

 中学受験をしない小学生はほぼ全員、中学3年時に高校受験をすることになります。「高校受験勉強は中学生になってから」と考える人も多いのですが、中学校の学習内容は全て小学校の学習内容を土台としています。従来は英語だけは実質的に中学スタートでしたが、その英語も小学校高学年から学習が本格化されることになりました。ワンナインもその変化に対応し、高校受験コースに小学部を新設いたしました。カリキュラムが変更される英語と、重要度の高い算数の2教科を指導します。どこよりも低価格で1教科からの受講も可能なので、習い事との両立もできます。

☆英語
英語の指導要領が大幅改訂⇒中学生になってからでは遅い!
 2020年より小学校の英語の指導が本格化されました。それに伴い、2021年より中学校の英語指導要領も大幅に改訂され、中学3年生までに習得すべき文法事項および単語数が大幅に増えます。覚えるべき英単語数は、従来は中学の3年間で約1,200語だったものが、小・中の5年間で2,200語~2,500語へと約2倍になります。さらに中3までに学習する文法事項も増えます。「本格的に勉強するのは中学生になってから…」では到底間に合いません!

【英単語数】
 約1,200語 ⇒ 2,200~2,500語
【追加される文法事項】
 ・感嘆文 ・現在完了進行形 ・原形不定詞 ・仮定法

小学校では文法を教えてくれない!
 「小学校で本格的に英語を教わるのなら、学校の授業内容をきちんと習得すれば問題ないのでは?」残念ながらそうではありません。学校の英語の授業は対話や発表など「話す」に重点を置き、文法的な説明はほとんどされないのです。英語を正しく理解するには文法的な理解が必要不可欠です。たくさんの英語に触れることで感覚的に英語を理解してしまう子も中にはいるでしょう。しかし、大半の生徒が「ワケわからない状態」になることは、従来の中学生たちが証明しています。中学生でも難しいことが小学生にできるでしょうか?当塾では、小学生にもきちんと文法を理解させ、自信を持って答えられる英語力の習得を図ります。

☆算数
小学校のテストで80点は危険信号!
 小学校では随時ワークテストが行われていますが、80点で満足していませんか?小学校のテストは高学年でも平均85点前後、つまり80点は平均点以下なのです。そのままだと中学校では50~60点台、偏差値は40台です。小学校で70点台だと、高校受験時には偏差値30台になる可能性もあります。理解不足点は早めに見つけて克服しましょう。

計算力の徹底強化
 算数・数学で何よりも大切なのは計算力です。数学が不得意な中学生はたくさんいますが、その多くは小学校で習った計算に不安があります。整数・分数・小数すべてにおける四則演算の計算スピードと正確性を高めることで、「数」におけるセンスが研ぎ澄まされます。当塾では百マス計算やオリジナルプリントの分解かけ算等を利用し、計算スピードと正確性の向上を図ります。

割合・速さの公式暗記と本質理解
 中学校の数学で差がつきやすい単元の1つに方程式の文章題があります。特に、割合・速さに関する文章題はその最たるものです。なぜ差がついてしまうのか?その答えは、小学校で学習した内容の理解度にあります。割合・速さの基本公式をきちんと理解したうえで暗記できていれば、方程式の文章題にも簡単に対応できます。しかし、多くの中学生はこの公式がきちんと身についていません。なぜなら、小学校のテストではきちんと暗記していなくてもなんとなくわかっていれば点数が取れてしまうからです。そのため、苦手意識を抱くこともなく中学校へと進んでしまいます。そして中学校の先生は、「割合・速さの公式は小学校で習得済み」との前提で詳しく説明はしてくれません。その結果、小学校での理解度がやがて大きな差になってしまうのです。
 当塾では、割合・速さはもちろん、他の単元においても「解ければよい」ではなく、本質的な理解および公式暗記を徹底して行います。

完全1対1個別指導コース

当塾は完全1対1個別指導も行っております。定期テスト対策、受験対策、志望校対策、各種検定対策、弱点補強など、受講生に合わせたカリキュラムで、最大の効果が期待できます。
小学生から大学受験生まで、ほぼ全教科対応いたします。
他コースとの併用もできます。