中学入試

こんにちは。増山です。

寒い日が続きますね。

これからもっと寒くなるようなので、体調管理をしっかりとしましょう。

 

さて、一昨日に埼玉県の中学入試が始まりましたね。

結果に一喜一憂している受験生も多いと思います。

今日は、見事合格した受験生と、残念ながら不合格だった受験生それぞれに、

簡単ながらメッセージとアドバイスをしたいと思います。

 

合格した受験生の皆さんへ

まずは、おめでとうございます!

しかし、都内の中学が本命の人は、本番はこれからです。

合格で自信を持つのはいいのですが、くれぐれも油断はしないように!

勝負は時の運と言います。

もちろん、今回の合格は紛れもなく自分の実力です。

そこは信じていいのです。

しかし、同じ中学を受験して、ほんのわずかの差で不合格になってしまった人もたくさんいるのです。

その人たちとの実力差が歴然としているわけではありません。

2月1日までまだ半月以上あります。

油断をしていると、あっという間に抜かれてしまいます。

最後まで気を抜かずにがんばりましょう。

皆さんは今回の合格で、「やれば結果につながる」という実感が持てたと思います。

だから、残りの期間も必死でがんばれば、きっと良い結果につながるでしょう。

 

不合格だった皆さんへ

今回は残念でしたが、これで中学入試が終わりではありません。

本番は2月です。

最後に笑える人になればいいのです。

皆さんは、今回の受験において、合格した人ができなかった貴重な「経験」をしました。

これは、2月の本命の入試においても、これからの人生においても貴重な経験です。

勝負は時の運です。

合格した人と歴然とした差があるわけではありません。

2月1日までまだ20日もあります。

まだまだ逆転可能です。

皆さんは受験の厳しさを痛感したことでしょう。

より一層気を引き締めて、2月は合格を勝ち取りましょう。

 

1月の入試もまだ残っている人も多いでしょう。

結果に一喜一憂するなとは言いません。(絶対ムリだよね)

でも、本番は2月なので、気持ちは切らさないようにしましょう。

 

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

ワンナインの増山です。

今年もよろしくお願いします。

当塾は、本日より開校しております。

 

今年最初のブログということで、

今年の目標を発表します!

 

①受験生の生徒の志望校合格

②非受験生の生徒の学力向上

③ブログを週1回以上更新

 

①と②は、当然の事であり、生徒自身の努力も不可欠です。

共に頑張りましょう!

 

③に関しては、完全に私一人の問題なのですが(笑)

もし、間隔が空きすぎたら、生徒・保護者様からの催促があると気が引き締まると思います。

 

冬休みももうあとわずか!

宿題が終わっていない人は頑張りましょう!

 

中学受験生は、1月入試まで1週間を切りました!

本番はまだ1ヶ月近く先なので、焦らずに頑張りましょう。

 

大学受験生は、センター試験まであと10日です。

センター試験が入試に必要な人は、過去問を通じて時間配分の確認や弱点補強を中心に行いましょう。

くれぐれも、「マークシートを塗りつぶす時間」を計算から外さないように!

試験本番は、つい慎重になってしまい、いつもよりも時間を費やしてしまうことも多いのです。

余裕を持った時間配分を考えましょう。

センター試験は必要ないけど受ける人は、最後の模擬試験のつもりで!

センターの問題は非常に良問なので、私大の対策にもつながります。

センター試験を受けない受験生も、ネットなどで問題を拾って、受験科目は必ず解きましょう。

その年のセンターに類似した問題が私大で出題されることはよくあります。

その場合、当然その問題の正答率は高くなります。

そうなると、センターを解いていない人は不利になってしまいます。

そうならないためにも、センターの問題を解き、弱点の分析・補強をしましょう。

 

英語でいきなりつまづいた中学生へ

こんにちは。
ワンナインの増山です。
中学1年生の皆さんは、英語の学習にはもう慣れましたか?
アルファベットと身のまわりの単語は覚えられたけど、
疑問文や否定文が出てきてから、少しずつ間違いが増えて…
一般動詞に入る頃にはもう意味不明!
っていうかbe動詞って何⁉
そんな人も多いのではないでしょうか?
今日は、英語に初期段階でつまづいてしまった人へのアドバイスをしましょう。
中1向けの内容ではありますが、英語が苦手な中2以上の人もぜひ読んでください。
きっと、参考になると思います。
英語は単語の並びで文が作られます。
そして、その並び方のルールが英文法です。
英語をできるようにするには、その英文法を理解する必要があります。
初期段階でいきなりつまづいてしまった人は、その英文法がワケワカンナイのでしょう。
確かに、「主語」だの「動詞」だの、「肯定文」だの「否定文」だの、日ごろ使わない言葉で説明されても、あまりピンと来ないですよね。
そこで、文法がワケワカンナイ人にお勧めの学習法があります。
それは、英文丸暗記法です。
学校で使っている教科書の英文をそのまま丸暗記してしまいましょう。
理屈っぽいことはとりあえず考えなくていいです。
いきなり全部の英文を覚えろとは言いません。
まずは、教科書1ページ分の英文を見ないで言えるようにしましょう。
スペル暗記も後回しでいいです。
何度も繰り返し、スラスラ言えるようにしましょう。
何となく、英語が少しできるようになった気がしませんか?
英文を覚えたら、それぞれの文の日本語訳も覚えましょう。
英文を一文読んだら、それの訳語を言い、次の文に進む。
(英語→日本語、→英語→日本語、…)
それによって、その英文に使われている単語も覚えられます。
※どの単語が何の意味なのかは、必ず確認しましょう。
単語は、単体で覚えるよりも他の語と関連づけた方がはるかに覚えやすいです。
生きた英文を丸ごと覚えることで、それぞれの単語の「使い方」も自然に身につくのです。
教科書に載っている英文は当然、正しい文法に基づいた英文です。
つまり、教科書の英文暗記は、文法を理解するうえでの重要例文暗記につながっているのです。
重要例文が頭の中にストックされている状態で英文法を学習し直してみてください。
「あっ、こういうことか!」と理解できるはずです。
抽象的な概念だけで勉強していても、ワケワカンナイ状態になるだけです。
しかし、具体的な英文が頭の中にあれば、すんなりと理解できます。
中1・2の段階で英語につまづいた人は、この方法を実践してみてください。
ずっとこの方法を続けろという意味ではありません。
英語の土台部分の感覚を身につける為です。
それができてから、文法の理解を図っていきましょう。

夏休み

こんにちは。

またまた更新が遅くなりました。

ワンナインの増山です。

早いもので、もう夏休みの半分が終わろうとしていますね。

中1・2年生は、部活や宿題に追われて大忙しだと思います。

受験生にとっては非常に大切な時期になります。

そういうわけで、今日は、高校受験を迎える中3生に向けたアドバイスをしたいと思います。

 

夏は1・2年範囲を徹底強化!

これは、現在の学力に関係なく言えることです。

1・2年の学習内容に不安のある人はもちろんですが、それなりに理解し定着している人も1・2年の範囲を学習することをお勧めします。

なぜなら、入試問題の多くは1・2年の範囲から出題されるからです。

基本事項を理解している人は、応用・発展問題を解いていきましょう。

1・2年範囲の応用・発展問題は難関校の入試にもよく出ます。(英語の不定詞や数学の連立方程式・一次関数など)

中学範囲の重要事項の7割は1・2年範囲にあります。

特に、英語に関しては、中1の内容から不安があるのなら中1の内容からやり直すべきです。

「もう受験まで半年しかないのに、今頃中1の内容なんて…」

なんて考える人は、最後まで中1の内容に不安を抱えたまま受験を迎えることになります。

中1英語には、英語の基本ルールがぎっしり詰まっています。

これを、表面的に覚えるのではなく、本質から理解することで、“英語”というものがどういう言語なのかがわかってくるのです。

それが身につかないうちに、中2・中3の内容を勉強しても成果は期待できません。

 

夏休みは、学校の授業がないので、学校の授業に振り回されず、自分にとって本当に必要な学習に専念できる絶好の機会です。

この機会を有効に利用できるかどうかが入試に大きくかかわることは、言うまでもありません。

 

ご挨拶

はじめまして。

onenine english 講師の増山 茂紘(ましやま しげひろ)と申します。

習熟度別クラス編成のonenine english を開講して早いもので1年が経ちました。

 

英語を中心に様々な教科を幅広い学年(小学生~浪人生)を対象に指導しています。

専門は英語ですが、中学受験・高校受験においてはほぼ全教科の指導経験があります。

かつては個別指導塾において、生徒と1対1で向き合い、

各自に最適な学習プランを考え、個々に成果を上げて参りました。

同じ単元でも、理解に至る過程やつまづき方は人それぞれなので、

全く同じ授業をすることはありません。

塾講師歴も、学生時代のアルバイトも合わせるとかれこれ10年以上になりますが、

つくづくこの仕事の奥の深さとやりがいを日々痛感しております。

 

そんな最中、生徒の特性は千差万別でありながら、理解すべき内容は同一であり、

その点は個別対応するものではないと気付きました。

特に英語においては、生徒に応じて内容を変えるのではなく、

習熟度に応じて適切な学習内容を与えることが、

その生徒の学力向上に最適であるとの結論に至りました。

それならば、個別指導でなくても、

習熟度別クラス編成による集団授業でも十分効果を発揮できると考え、

学年の壁を越えた習熟度別クラス編成による

少人数制の集団授業を行う英語塾(onenine english)を開講しました。

 

集団授業でも、一人ひとりと向き合う姿勢は変えておりません。

受講生全員に常に目を向けて、受講生がどこまで理解できているかを把握しながら進めています。

 

英語は、正しい学習法を実践すれば、誰でもできるようになる教科です。

英語習得に才能やセンスは必要ありません。

但し、「英語ができるようになりたい!」という気持ちだけは持ってください。

 

この度、当塾のホームページを公開するに至りました。

このブログに、日々学習指導や英語の入試問題分析を通じて思うことや、

プライベートでの出来事などをつづっていきたいと思います。

このブログを通じて、私という人物と私の指導方針を知って頂けると幸いです。

どうぞ、宜しくお願いします。

 

ワンナイン イングリッシュ 増山