お久しぶりです。

こんにちは。

またまたブログの間隔が空いてしまい申し訳ございません。

今年は、週に1度は・・・なんて言っておきながら、2ヶ月も空いてしまいました。

私が更新をサボっている間にも、春期講習も無事終え、新学期がスタートしました。

この春ご入学された方々、おめでとうございます。

そして、それ以外の生徒の皆さんも、新学年、気分を新たにがんばりましょう!

 

さて、前回は「勉強は面白い」というテーマでしたが、今回はそれに付随して、

どうしたら勉強を楽しめるのか?」について話したいと思います。

前回、勉強がつまらないのは、難しくてわけがわからないからと言いました。

わからないから、

・問題が解けない・・・

・先生の話を聞いても面白くない(面白さがわからない)・・・

・イライラしてストレスがたまる・・・

そして、当然点数も悪いから、

・親や教師に怒られる・・・

・友人にもバカにされる・・・

・劣等感を抱く・・・

・自分の頭が悪いと感じる・・・

そして、ますます勉強から遠ざかり、さらにわからないことが増える・・・

この悪循環です。

では、この悪循環を断ち切るにはどうしたらよいのか?

解決策は、実に簡単なことです。

わかるところまで戻ればいいのです。

どんなに頭の良い人でも、小学校入学時から教わりもしないで方程式や関数ができるはずはありません。

みんな、最初はできなかったのです。

小1からの学習の積み重ねによって今があるのです。

だから、数学が苦手な中学生は、算数の内容まで戻ってやり直せばいいのです。

算数のどの辺りまで戻ればいいのかって?

もちろん、わかるところまでです。

掛け算九九はスラスラ言えるけど、分数や小数の計算がちょっと不安・・・

ならば、小2の算数からやってみましょう。

スラスラ解いて、あっという間に1年分終わってしまうでしょう。

それから小3の分数、小数、掛け算や割り算のひっ算をやってみましょう。

苦手意識はだいぶ解消されるでしょう。

小3範囲を1ヶ月、小4範囲を2ヶ月、小5・6範囲をそれぞれ3ヶ月かけて復習すれば、

9ヶ月で算数を克服できます。

そうすれば、算数が得意だった新中学1年生と同レベルになります。

そうなれば、中学数学も難しくは感じないでしょう。

仮に現在中2で今数学が大の苦手・・・という人は、是非この方法を実践してください。

9ヶ月も!?と思うかもしれませんが、学校での勉強と並行させていけば、徐々に学校の授業もわかるようになります。

その場しのぎで学校で習った問題の解法を理解しないままに丸暗記する学習を続けるよりも、絶対に効果があります。

算数からの復習が学校の授業に追いついた時、劇的な成績アップが実現します。

つまり、「急がば回れ」なのです。

現在高校受験を控えた中3の人は、算数に9ヶ月もかけるわけにはいかないので、上記の2~3倍のペースでがんばりましょう。

大変そうに見えるかもしれませんが、「わかって解ける問題」を解き進めるのは、それほど苦痛ではありません。むしろ、楽しいと思います。

 

数学を例に取りましたが、他の教科も同じです。

英語に関しては、どんなに戻っても中1までなので、克服にそれほど時間はかからないでしょう。

 

理科や社会も同じです。

不得意な分野は、中学校で使っている教科書を読んでもあまり頭に入らないでしょう。

その場合は、小学校の内容からやり直すのが良いでしょう。

小学校で扱う内容は、最重要事項ばかりです。

小学校の内容を復習することで、要点が見えてくるのです。

 

小学校の教科書なんてもうとっくに捨ててしまったという人。(まぁ、ほとんどそうだと思いますが)

こちらに相談に来れば、お勧めの教材を紹介します。

 

それでは、今回はここまでにします。

次回は、なるべく間隔が空かないように頑張ります!

 

 

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